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緑の大地の癒しアロマテラピ−


森の中…生命あるものが互いに癒し合って大地を守っています。

かつて、私たち人間も病になると自然の草根、木皮を用いて自らを癒して来ました。

薬草(メディカルハーブ)の持つ天然の香りが癒しの力を引き出し、メカニズムを作り出 します。

多様な有効成分を含むメディカルハーブは、それぞれの成分がバランス良く働き穏やかな効果により、

緑の森に住む、草木、動物、そして人々の体を病より優しく守り治癒していきます。

しかし、緑の薬は人々から忘れ去られ、今や化学合成された"白い薬"(医薬品)が人々の命 を

救っていますが、その一方では、速効性あれ副作用や薬害といった社会問題もあります。

”その昔、魔女は薬草(メディカルハーブ)の中から癒しの力を引き出し、病人が治るのを助けた”

と言われています。その時代から受け継がれてきた植物の治癒力を生かした ”アロマテラピー”を

美容と家族の健康の為に勉強をしてみてください。



芳香療法

地球は、芳香の宝庫

深いジャングルから放たれる生命の息吹のような強い香り、

一斉に咲き乱れた花園に漂う甘く潤しい香り

絶海の孤島に静かに打ち上げる雄雄しい潮騒の香り、

香りは、肉体という生命体にとって貴重な情報のひとつです。

私達人類は、この地球に生きることで1000個もある嗅覚センサーを磨き、

30億年生命の誕生を繰り返すことで、今日迄その生命を育んでくることが出来ました。

しかし、近代化と共に、自然の香りは弱く軽くなっているようです。

特に、2010年には世界の中に100ヶ所できるという100万都市では

益々、自然の芳香は消されていくことになるでしょう。

都市生活の中に、美しい水や土や緑を回復しようとする努力と同時に

香りの持つ心と身体の浄化力の再生への努力を忘れてはならないのです。



 

匂う、ゆえに考える

嗅覚系は、脳の最も古い部分です。脳は、嗅脳から始まっています。

また、魚にはほとんど嗅脳しかありません。

サケは生まれた川の水の匂いを覚えているから、そこに帰ることができるのです。

嗅覚系の中でも、臭細胞の受容体が匂い分子をキャッチして反応するという部分は、

神経系よりも更に古く、人体の脳にとって最も古い情報系だといえるでしょう。

嗅覚というのはケミカルな分子認識システムで、生物にとって一番古い感覚器官であり、

外界情報取り入れシステムなのです。

 

私達の脳は、神経系の頂上にある嗅覚組織の小さな塊が成長したものです。

私達の大脳半球は、元来嗅覚の柄から出た芽のようなものにすぎなかったのです。

嗅覚を磨くことによって私達の根源的な創造力や記憶力は、

急速に活性化する可能性があるのです。



 

香りのオイルマッサージによって心身の「素」は確実に癒される

香りの物質(精油・エッセンシャルオイル)をオイル(キャリアオイル)に混ぜてマッサージすると、

85%が皮膚を通って身体に入ります。

これは、大変な吸収率です。

さらに、アロママッサージは開始直後に急速に血流を高める力があります。

その後、ゆっくりと低下しながら低い流速をたもった状態が持続し、

心身の安定をつくりだすのです。

これは香りの成分が鼻に入り、脳にダイレクトに影響を与え、

理想的な安息状態をつくりだすことができるからなのです。



 

精油(エッセンシャルオイル)の基本と分類用語解説

精油の使用方法

    精油は、植物の有効成分を濃縮したものなので、原液使用はせず、必ず薄めて使います。

    希釈率は、日本では、0.5〜1.5%です。(オイルや水で薄める)

    精油のボトル1滴を0.05mlとし、30mlのキャリアに精油6滴で1%です。

作用と特性

    sedatives   セダティブス     →    鎮静作用(抗ストレス)

    stimulants  スティムランツ    →    刺激作用(ホルモンを分泌)

    regulators  レギュレーターズ  →    調整作用(ホルモン調整)(出す・抑える)

    euphorics   ユーフォリクス   →    幸福感作用(脳の視床に働く)  



香調について

    トップノート:香りを嗅いだ時、最初に意識し、感覚を捕らえる立ち上がりの早い香り。

           主に、メンソール系やフルーツ系

    ミドルノート:そのブレンドに主要な特徴を与え、身につけて数分後に芳香。フルーツ系。

    ベースノート:最も長く香りが持続し、香りの保留剤として作用。バルサム(樹脂)系。



 

精油の安全ガイド

精油の取り扱いについての注意事項

★エッセンシャルオイルは香料ですので、医薬部外品・化粧品ではありません。

 ご使用にあたっては、使用法をよくご理解の上お使い下さい。

★飲んだり、目に入れたりしないで下さい。

★原液のまま直接人体に使用しない。

★きっちりとふたを閉め、冷暗所に保管し出来るだけ早く使う。

★お子様の手の届かない所に保管して下さい。

★妊娠時の使用に注意する精油:クラリセージ、ジュニパー、マジョラム、ローズ、ミルラ

                    ペパーミント、ローズマリー、バジル、フェンネル

★高血圧の方の要注意精油:ローズマリー、タイム

★皮膚刺激性がある精油:ティツリー、ペパーミント、レモン、レモングラス、バジル、フェンネル、タイム

     刺激が強いのでお風呂にも3滴以上入れないこと。

     その他の使用も少量使用する事。

     敏感肌、アレルギーの人は避ける。

★日光などに当たる前に避ける精油(光感作):オレンジ、ベルガモット、グレープフルーツ、レモン、ライム

★火に近づけない。



各種キャリアオイルについて

ベースオイル

1.水溶性のキャリア:酸性水、ナチュラルウォーター、波動水、ハーブウォーター

2.キャリアオイル

    アプリコットカーネル油:乾燥肌〜普通肌によい。ビタミン・ミネラルを含む。粘度が低く浸透しやすい。

    アボガド油:乾燥肌によく、肌を若返らせる。ビタミンA・B・E・タンパク質を含む。

           粘度が高い。浸透しやすい、酸化しずらい、ブレンド用。

    イブニングプライムローズ油(月見草油・ネマツヨイグサ油):

           スキンケア、肌をしっとり柔らかくする(フェイス用オイルに混ぜる)。酸化しやすい。

    オリーブ油:肌を若返らせ柔らかくする。ビタミン栄養を含み、保湿効果がある。日焼け止めになる。

           傷によい。浸透しやすい。香りが強い。

    グレープシード油:脂性肌によい、なめらかで刺激が少なく、マッサージによい。

    ごま油(生):治療特性が高く、ビタミン・栄養を多く含み全タイプの肌に良い。

            血行促進、傷、火傷に良い。浸透しやすく、マッサージに良い。 

    小麦胚芽油:ビタミンE・A・B・ミネラル・タンパク質を多く含み、酸化、変質しにくい。乾燥肌によく、

            肌を若返らす。粘度は高く、酸化防止に使える(5〜20%)

    スィートアーモンド油:ビタミン・ミネラル(オレイン酸,脂肪酸)が豊富。肌の柔軟作用 乾燥肌 

                 肌の鎮静などスキンケア向き。粘度が低いため、マッサージにも良い。

    大豆油:脂性肌によい。栄養を含み、浸透しやすい。

    ピーチカーネル油:きめが細かいのでフェイシャルに向く。オレイン酸が多く、老化肌に良い。

3.ワックス

    ホホバ油:殺菌作用があり、痩身・スキンケア・ヘアケア・全タイプの肌によい。

     粘度がなく浸透しやすいので、マッサージによい。酸化しにくく、温度が低いと固まるのが特徴。

    ビーズワックス(蜜ろう):化粧と肌の障害を目的としたキャリアに用いられる。固さを得るためと乳化剤

    として働く。治療特性は、プロポリスやローヤルゼリーと同じ。



 

ハーブウォーターについて

ラベンダーウォーター:脂性肌向きで、ほてった肌をいたわり、特に日焼け後の手入れに最適。しみにならない。

             湿疹、ニキビなどの治癒を助ける。殺菌効果がある為、男性のアフターシェイブローション

             にもOK。

ローズウォーター:しわの予防、ニキビなどに効果的。天然の収斂作用で肌を引き締める。

           乾燥、特に寒さによる乾燥でかさかさしがちな肌に効果的。

カモミールウォーター:乾燥肌・普通肌向きで、肌をしっとりさせきめを整える。化膿性の湿疹や

                              ニキビにも効果あり。

ローズマリーウォーター:衰えはじめた肌に活力を与えて、若々しくいきいきした肌に。ヘアーローションにもOK。

オレンジウォーター:しわ、たるみ、傷跡など、肌に活力を与える。

ユーカリウォーター:虫刺されなどの外傷に役立つ。



 

安全なアロマテラピー

アロマテラピーの価値は、精油のもつ治癒力のみでなく、自然の香りを楽しみ

ストレスから解放されるプロセスにあります。

香りに付随する効果を十分に引き出し活用するには、楽しむことが一番効果的です。

また、精油はとても良い香りがするため、子供が飲んでしまったり、希釈せず使ってしまうことが

稀にあります。できるだけ、子供の手の届かないところに保管してください。

 

           *精油は飲まない様にしましょう。

           *目や粘膜に付かない様に気を付けましょう。

           *薄いほど効果があるといわれています。量を守りましょう。(1%前後)

             *精油には生理の周期を正しくする働きがあるので、妊娠初期の人は慎重に。
  
             *個人の責任の範囲で楽しみましょう。



 

誤った用法における事故の応急処置

原液が肌についた場合:大量のきれいな水でよく洗い流す。

原液が目に入った場合:大量のきれいな水で目をよく洗う。

精油を飲んでしまった場合:大量のきれいな水で口をすすぐ。無理に吐かせない。

                 病院に現物を持って行き、医者に見せる。

 

中毒110番  1件 2000円

0298−51−9999

(精油の名前と飲んだ量を伝える)

 

ダイヤルQ2

9:00〜17:00 0990−52−9899

その他の時間帯 0990−50−2499




アロマテラピーでは、100%天然エッセンシャルオイルとキャリヤオイルをブレンドし、

身体にやさしい自然の森の癒しの力を創り出していきます。