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癒しの化粧品 

ハーバルエステティック

心と身体のバランスを調整し美しくしてくれるハーブたち

 ハーブの有効成分には、消炎・保湿・抗菌・収れん等様々な作用を持つものが含まれていて、

 これらの働きは、美容分野でも幅広く利用できるものです。しかも、ハーブ自身が抗菌作用や

 防腐作用を持っているので、保存などのために化学合成の添加物を入れる必要がありません。

 ですから、身体にも環境にもやさしく、安心して使うことができます。

 また、ハーブやエッセンシャルオイルを使った化粧品は外用による薬理効果のほかに、香りが

 ダイレクトに脳に働きかけることによる心理効果が得られ、心と身体のバランスを調整してくれる

 アロマテラピー効果を発揮します。さらに、ハーブティーを内服すれば消化器への薬理効果も

 あり、これらはそれぞれが個々ではなく互いにネットワークを形成し、共有しているのです。

 脳神経(心)・皮膚・消化器の関係

心理効果

ハーブの香りによるアロマテラピー効果

A..脳神経系(心)

  

         B.皮膚              C.消化器系

         ハーブの外用による              ハーブの内服による

            薬理効果                     薬理効果

     (例)A〜B    心配事があるので、肌が荒れる

                うれしいことがあったので、肌が生き生きしている

        A〜C    悩み事があるので、胃が痛くなった

                リラックスしていたら、便秘が治った

        C〜B    胃が弱っているので、肌が荒れる

                肝臓が丈夫になったら、しみが消えた

 エステティックという言葉を、単に外面的な美しさでとらえていますが、本来は、その人の内面や

 健康状態、さらに美に対する意識まで含めた全体的な美しさを意味しています。メディカルハーブ

 (薬用植物)を上手に利用したトライアングルネットワークで、心も身体も美しくなるエステティック

 が目指せます。

 肌の状態をよく観察することで体調の判断ができます。自分自身のチェックをしながら、ハーブの

 パワーを大いに利用してみましょう。

日常的基本スキンケアの手順

正しい洗顔方法と水分・油分の補給の仕方

 1.クレンジング(メイク落とし)

    ファンデーション、口紅、アイライン、マスカラなどのメイクアップ化粧品はほとんど油性です。

    石鹸だけではおちないので専用のクレンジングクリームやアイメイクアップリムーバーなどで

    落とします。これら洗顔用化粧品は、皮膚にとって刺激となる場合もありますので手際よく

    短時間で済ましましょう。特に肌の弱い人は、ティッシュなどで強く拭き取るとトラブルの原因

    になりますので、水で湿らせたカット綿などでやさしくいたわるように拭き取ります。

    注意点としては、洗顔料が目に入らないように気をつけて行います。

          カカオバター・植物油・エッセンシャルオイル・蜜ろう等で手作りします。

 2.石けん洗顔

    皮膚に付着した空気中のほこりや、クレンジングでは落とせない老化した角質を洗い流す

    のが目的です。石けんは天然の植物性油脂を原料としたものを選び、ぬるま湯で洗います。

    石けん洗顔は軽視されがちですが、スキンケアの第一と言っても良いほど重要ですから、

    丁寧に、やさしく行ってください。また、石けんかすが残るとトラブルの原因になりますから、

    すすぎは十分にしましょう。熱い湯でのすすぎは、刺激が強く、皮膚の水分を奪い、しわの

    原因となります。逆に冷水は毛穴を収縮させて皮膚内部の汚れを落ちにくくさせます。

    石けん素地・植物油・エッセンシャルオイル・蜂蜜等で手作りします。

 3.水分補給

    洗顔によって汚れとともに皮脂分も洗い流されます。洗顔後、肌が突っ張るような感じになる

    のはこのためです。皮脂は自然に,皮脂腺から分泌されて表皮まで上がってきますが、それ

    までの間、肌の乾燥を防いで保湿する為に肌に合った化粧水をたっぷりつけます。

    エッセンシャルオイル(天然植物精油)の製造過程でできる天然100%の芳香蒸留水は、

    ほのかなハーブの香りが心地良い化粧水となります。アルコール分が入っていないので肌に

    マイルドで、手作り化粧品の原料としても使います。数種類ありますので肌タイプに合わせて

    選びましょう。特にローズウォーターは、不思議なハーブですべての肌タイプに使えます。

    皮脂分泌を調整する働きがあり、脂性肌には分泌を抑え、乾性肌には分泌を促すという適用

    の幅が広いハーブです。家族全員で使うならこれ1本で間に合います。

    肌別にカモミールウォーター、ラベンダーウォーターなどあります。

 4.油分の補給

   スキンケアオイルの目的は、化粧水で補った水分の蒸発を防ぎ、皮脂膜が形成されるまで

   一時的に補うものです。過剰に与えますと、皮膚呼吸の妨げとなります。スキンオイルや

   クリーム類の原料となるオイルの質は、石油系の鉱物油では皮膚の自然な代謝を妨げますし、

   動物油脂は細菌の格好の棲家になる場合もあり、トラブルのもとになりますから避けましょう。

   皮膚への浸透性に優れていて日焼け止め効果(SPF−4)のあるホホバ油やオレイン酸を含む

   スィートアーモンド油などを使いましょう。エッセンシャルオイル・植物油・蜜ろう等で肌別に

   手作りしましょう。

老化のメカニズム

しみ・しわも、ハーブのやさしいパワーで追放できる

 老化という言葉から想像する年齢は、多分お肌の曲がり角と言われている30才代を越えて40才

 代以上と思っていらっしゃるでしょう。しかし、現在の地上への紫外線量から考えると20才代から

 肌の老化が始まっていると言っても過言ではありません。老化を防止するうえでハーブの持って

 いる自然のやさしい力が、あらためて注目されています。新発売の化粧品の有効成分にハーブが

 使われているものが非常に多く、化粧水・クリーム・育毛剤・シャンプー等バス用品及び台所洗剤に

 至るまで多岐にわたって成分配合されている事からも関心のほどがうかがえます。老化の原因を

 探りながら、若さと健康を保つ効果的な方法について考えてみましょう。

老化の原因は活性酸素

 私たちは毎日食物を食べて生きています。体の中に入った食物は酸素で燃やされてエネルギー

 となり、それで生命活動を行っています。私たちが生きていく上で食物と酸素は必要不可欠なの

 です。この一連の働きを代謝または基礎代謝と言い、この反応の過程で、エネルギーと二酸化

 炭素が発生すると同時に、活性酸素と呼ばれる物質が発生します。この活性酸素は攻撃力が

 非常に強く、体の中で細菌を瞬時に破壊するなどのよいこともしてくれる一方で、細胞の周りに

 ある不飽和脂肪酸(リノール酸など)に取りついてこれを酸化するという悪役も演じてしまうのです。

 この酸化(酸素とくっつくこと)こそが老化を意味します。さらに活性酸素は、細胞の核の中のDNA

 (遺伝子)そのものを傷つけることも知られています。皮膚細胞の酸化(老化)がしみやしわであり、

 脳内細胞の酸化(老化)がいわゆるボケ症状となり、血管の酸化(老化)がコレステロールの沈着

 となって現れます。このように活性酸素は非常に活動性の高い物質で、私たちの健康にとって

 ”両刃の剣”となる扱いにくい存在なのです。

活性酸素を無毒化するハーブの力

 数多くあるメディカルハーブ(薬用植物)のすべてに共通して含まれているものに、活性酸素除去

 酵素(SOD)があります。この酵素は、代謝の過程で発生する活性酸素を無毒化する働きをします。

 つまり、すべてのハーブには老化防止作用があるのです。日常的に行われている代謝の反応に

 よって、毎日発生する活性酸素に対しては、そのつどハーブの力を借りるようにすれば、老化を

 ストップできるのです。毎食後ハーブティーを飲むという簡単な方法が、最も有効な老化防止策かも

 しれません。

若さを保つ生活術

肌の老化を早める6つの要因を知ってライフスタイルを見直す

 老化の原因は代謝の過程で発生する活性酸素です。この活性酸素の発生する割合が最近いっそう

 高まる傾向を見せています。その理由として次の6つの要因が考えられます。

          1.ストレス

        2.紫外線

          3.医薬品・化粧品

          4.タバコ・アルコール

          5.食生活の乱れ

          6.水分の不足

 冷暖房・体を締め付ける下着やストッキング等の物理的ストレス、空気中のほこりや汚れ・化粧品や

 食品に入っている合成添加物等の科学的ストレス、人間関係の希薄による心理的ストレスなど

 思いがけないものが私たちの健康を害しています。ストレスが過ぎると体の抵抗力(免疫力)が

 弱まり、皮膚のトラブルを起こしたり、風邪を引きやすくしたり、心身にダメージを与えます。

 ストレスの解決方法は難しい問題ですが、日頃から自分なりのリラックス方法を心がけると共に、

 合成添加物に気をつけて、出来うる限り活性酸素を除去する天然の抗酸化物質であるビタミンと

 ミネラルのバランスを考えた有機無農薬食品による食生活の充実を図ったり、質の高い睡眠を充分

 取るよう心がけましょう。薬・たばこ・アルコールは、”百害会って一利なし”と言われる事が有ります。

 やめること自体がストレスになる場合は、度を過ぎないよう自己コントロールしましょう。

ハーブとエッセンシャルオイルによる手作り美容化粧品

お肌別によるレシピ

市場では、化学合成された製品が沢山でまわっています。一概に、それらすべてが良くないと

  決め付けることはできませんが、かぶれ等皮膚トラブルの原因になっているのも事実です。

無農薬、無添加100%天然のエッセンシャルオイルやハーブを使って、お肌別のレシピにより

  自分自身の化粧品、こだわりのマイレシピでシャンプーなどを作りましょう。

               1.クレンジングクリーム・化粧水

               2.洗顔石けん・日中の下地クリーム

               3.夜のクリーム・パック

               4.シャンプー・リンス

               5.ボディーソープ・タルカムパウダー

               6.バスソルト・にごり湯

               7.歯磨き・マウスウォッシュ

               8.リップクリーム・練り香水